法人カーリースならメンテナンスリースがおすすめ！【ファイナンスリースとの違いとは】

法人カーリースにはいくつかの種類がありますが、特に用いられることが多いリースの方法が「メンテナンスリース」と「ファイナンスリース」です。

ファイナンスリースは以前にもご紹介したので、どのようなものかご存知の方もおられると思いますが、メンテナンスリースのことはご存知ですか？

どちらも同じだと思っていると、リース後に後悔することがあるかもしれません。

今回はメンテナンスリースとファイナンスリースの違いについてご紹介いたします。

メンテナンスリースとファイナンスリース

まずはメンテナンスリースについてご紹介いたします。どのようなものかを知ることで、自社にとって最適なリースを選ぶことができます。

メンテナンスリースとは

まずはメンテナンスリースがどのようなリースかをご紹介いたします。

メンテナンスリースとは車両代や自賠責保険料、自動車税以外に車検費用や定期点検、メンテナンス費用、オイル・タイヤ・バッテリーの交換費用、修理費用などが含まれているリースのことです。

一般的に、ファイナンスリースの月々の支払い分には車両代、自賠責保険料、自動車税は含まれていますが、車検費用や修理費用などは含まれていません。

そのため、リース契約している法人側で車検費用やメンテナンス費用を払うことになります。

月々の支払いはメンテナンスリースよりもファイナンスリースの方が安くなりますが、法人の場合はリースにかかる費用全てを経費として計上することができるため、車検費用などが含まれているメンテナンスリースの方がお得になります。

ただしメンテナンスリースの内訳が必ずしも公開されているというわけではありませんので、注意が必要です。

メンテナンスリースはファイナンスリースの一種

メンテナンスリースとファイナンスリースの違いは、リース費用に含まれる対象の違いだけではありません。

元々、メンテナンスリースはファイナンスリースの一種になります。

ファイナンスリースという大きな枠の中にあるカーリースがメンテナンスリースです。

そのため、ファイナンスリースという名前であっても車検費用などが含まれているカーリースもあります。

カーリース業者によっては必ずしもメンテナンスリースという名前が使われているわけではありません。

会計上の違いはある？

メンテナンスリースとファイナンスリースの会計上の違いはありません。

どちらも同じ方法で計上することができます。

法人の場合、カーリース費用は全て経費として計上することができますので、メンテナンスリースであろうとファイナンスリースであろうと、リース内容に関係なく計上方法は同じになります。

メンテナンスリースのメリット・デメリット

それでは法人カーリースではメンテナンスリースが必ずおすすめになるのでしょうか。

こちらではメンテナンスリースのメリットとデメリットについてご紹介いたします。

メンテナンスリースのメリット

車検費用やメンテナンス費用など、車の維持に必要な費用が全て含まれていることで毎月車にかかる費用が明確になります。

また、車検なども全てリース会社に任せることができるので、メンテナンスにかかる費用だけでなく、整備工場の手配などを行う手間や時間を節約することができます。

法人では税金、任意保険、減価償却など経理処理や事務処理の管理工程削減に繋がります。

万が一、事故や故障が起きた場合もリース会社に連絡することで代車の手配や保険会社の対応などをすぐに行ってもらえます。

メンテナンスリースのデメリット

メンテナンスリースはサービス内容が充実している分、月々に支払うリース料金が高くなりやすくなっています。

また、リースの契約内容を契約期間中に変更することができないので、メンテナンス分が不要だと思っても契約期間満了まで過ごさなくてはなりません。

基本的に月々のリース料金は全て経費として計上することができますが、リース資産計算上、減価償却が必要になることもあります。

メンテナンスリースの保障内容

最後にファイナンスリースとメンテナンスリースの対象になるサービス内容をご紹介いたします。

【ファイナンスリースに含まれる費用】
・車両代金
・登録費用
・自動車税
・自賠責保険　※年数に制限がある場合もある
・メーカー保証対象の修理費用

【メンテナンスリースに含まれる費用】
・車両代金
・登録費用
・自動車税
・自賠責保険
・メーカー保証対象の修理費用
・車検費用
・定期点検代
・整備代
・消耗品の交換費用　※オプション扱いの場合もある
・修理費用

SKSのカーリース

SKSでは法人様向けの様々なカーリースプランをご用意しております。

少しでもコストを下げたい場合は、車両のみの48ヶ月リースプラン（新古車は月々22,500円から、新車は月々23,000円から）がおすすめです！

残価が低く設定されているので、4年後にはオプションとして30,000円（法人買取価格）で買い取ることも可能です。

納車をお急ぎであれば、新古車のプランをご利用ください！

将来的に車を自社で保有したいと考えている方におすすめです。

現在、お取引いただいている中には10台ご契約いただいた法人様もおられます。

万が一の故障に備えたい法人様にはメンテナンスパッケージがおすすめです！

保険代を含めたコスト削減プランもございますので、軽バンカーリースをお考えの方は是非SKSまでご相談ください。