軽貨物ドライバーとして独立したものの、「新たな仕事の取り方がわからない」「もっと収入を安定させたい」などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
より安定的かつ効率的に稼げるよう、自分に合った荷主の探し方を検討しましょう。

今回は、軽貨物ドライバーの荷主探しに有効な方法を6つご紹介します。
これから開業する方も、ぜひ参考にしてみてください。

軽貨物ドライバーの荷主探しに有効な方法6つ

軽貨物ドライバーが荷主探しで有効な方法は、下記の6つです。

・求人サイトから探す
・マッチングサービスを利用する
・フランチャイズに加盟する
・業務委託契約を結ぶ
・飛び込み営業をする
・ホームページを作成する

求人サイトから探す

求人サイトでは、荷主から案件を受けた貨物運送会社が募集をしています。
基本的な雇用形態は業務委託ですが、なかには専属ドライバーとして仕事ができる場合もあるでしょう。
働き方や給料など、自分で仕事を選べます。

マッチングサービスを利用する

荷主と軽貨物ドライバーを結ぶマッチングサービスを利用すれば、荷物を送りたい荷主とマッチングして仕事を請け負えます。
受注や発注をデジタル化することで、配送後の空き時間などにも新規案件を獲得できるため、効率よく稼げるでしょう。

フランチャイズに加盟する

配送会社のフランチャイズに加盟することで、配送会社の仕事を請け負えます。
加盟する配送会社によっては、研修などのサポートを受けられるでしょう。
また、車両のレンタルやリースができる場合もあるため、開業資金を抑えたい人にもおすすめです。

業務委託契約を結ぶ

委託会社と業務委託契約を結んで、配送案件を請け負うこともできます。
なお、報酬は単価制や日給制など契約によってさまざまです。
また、通常の配送やスポット便など仕事の内容も委託会社によって変わるため、自分に合った働き方ができます。

飛び込み営業をする

荷主に直接飛び込み営業をして仕事を請け負うのも、一つの方法です。
営業スキルやコミュニケーション能力が問われますが、自分が求める条件で契約を結べる可能性が高くなります。

ホームページを作成する

自分でホームページを作成すれば、仕事中や寝ている間など自分が動いていなくても依頼がくる可能性があります。
ただし、業者に作成を依頼するには20~30万円ほどの費用がかかります。

軽貨物ドライバーが収入を安定させるポイント

電卓とお金

軽貨物ドライバーが収入を安定させるには、下記3つのポイントを抑えることが大切です。

・企業と直接契約を結ぶ
・単発案件にも取り組む
・悪天候な日こそチャンス!

企業と直接契約を結ぶ

企業と直接契約を結ぶことで、安定した収入が見込めます。
企業との間に貨物運送会社を挟まないため、手数料がかからず手取りも増えるでしょう。

単発案件にも取り組む

軽貨物ドライバーとして働く場合、一般的に通常の配送依頼を請け負うことが多いでしょう。
しかし、通常の配送だけでは収入に限界があるため、収入を安定させつつ高収入を得るには、空いた時間に単発案件にも取り組むのがおすすめです。

悪天候な日こそチャンス!

悪天候でも配送業務は通常通りに行う必要があるため、軽貨物ドライバーの負担は大きくなります。
一方で、配送業務の需要は悪天候でも変わらない、もしくは増加することもあり、需要が供給を超えると単価が高くなる場合があります。
きついときこそ丁寧に仕事を行い、収入を増やすチャンスと考えましょう。

軽貨物ドライバーの荷主探しで注意すべきこと

軽貨物ドライバーにとって荷主探しは収入に直結するため、選ぶ際は細心の注意が必要です。
なかには悪徳な業者もいるため、必ず口コミや他のドライバーからの情報を集め、会社説明会などにも参加しましょう。
また、報酬から手数料や経費を引いた額が仕事内容と見合うかも確認しましょう。

まとめ

軽貨物ドライバーとしての収入は、荷主による影響が大きいとも言えます。
自分に合った荷主を見つけられるよう、さまざまな方法で荷主探しを行いましょう。

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