【軽貨物運送】カーリースで“コスト削減”!リースのメリット・デメリット
2020.04.23 カーリースについて

軽貨物運送業をはじめるときに必ず用意しなければならないものと言えば、業務に使用する「車両」です。新車を購入するか、中古車を購入するか、お悩みの人も多いはず。
しかし、車両を用意する方法の一つに、月額1万円から借りられる“リース”という選択肢もあることはご存知でしょうか?
今回は、軽貨物運送に最適な車両、そしてリース車両を使用するメリットとデメリットについてご紹介します。
軽貨物運送にはどんな車両を使うの?
代表的な車両「軽バン」!
軽貨物運送業をはじめるには業務に使用する車両が必要不可欠とは言え、軽貨物運送業にはどんな車両が適しているのでしょうか?
そもそも軽貨物運送業で使用できる車両は、法律によって“三輪以上の軽自動車もしくは二輪の自動車に限る”と定められています。
一般的に軽貨物運送業で使用する車両としては「軽バン」が代表的ですが、まずは基本として「軽乗用車」と「軽貨物車」の違いを比べてみましょう。
「軽乗用車」と「軽貨物車」の違いとは?
軽自動車とは、「軽乗用車」と「軽貨物車」と「特殊用途車」の総称です。
つまり、軽貨物運送業をはじめるなら、特別な用途に使用される特殊用途車を除いた「軽乗用車」か「軽貨物車」を用意することになります。
軽貨物車は、名前の通り貨物の運送に使用される車両であるため、軽乗用車に比べてトランクが広く、さらに後部座席を格納すればより広い空間を確保できるという特徴があります。
そのため、軽貨物運送業には主に「軽貨物車」が使用されており、なかでも使い勝手の良さから「軽バン」が多くの軽貨物ドライバーの方に愛されているのです。
リース車両を使用するメリット・デメリット
リース車両を使用するメリット
コストが抑えられる
軽貨物運送業でリース車両を使用する大きなメリットは、“コスト削減”に繋がるということ。
車両を購入するには、税金を含めさまざまな費用がかかります。
また、新車を購入するとなるとその費用も高くなり、ローンを組んだとしても月々の支払額が大きくなりがちです。
しかし、リースなら購入時にかかるそれらの費用は不要!そしてSKSでは、『月額1万円』からリースプランをご用意しております。
すぐに業務がはじめられる
軽貨物運送業をはじめるには、黒ナンバーの登録が必須です。
黒ナンバーとは、事業用(軽貨物運送業)の軽自動車に使用される黒色のプレートに黄色の文字が記されたナンバープレートのこと。
交付までの手続きは特に難しいものではありませんが、基本的にリース車両は自分で登録をする必要がないため、手間を省いてすぐに業務がはじめられるというメリットがあります。
契約期間が設定できる
軽貨物運送業に限らずどんな仕事でも、すぐに辞めようなんて思いながらはじめる人はいませんよね。
しかし、これから何十年も続けていくかと言われると、実際のところそうとも限りません。
もし廃業することになった場合、車両を購入したとなるとローンが残ってしまいますが、リース車両なら自分で契約期間が設定できるため、契約期間を満了すればローンが残る心配もゼロ!もしものリスクにも備えることができます。
リース車両を使用するデメリット
故障時に費用がかかる
軽貨物運送業でリース車両を使用する大きなデメリットは、基本的に故障時にかかる費用は自己負担になるということ。
例えば、業務中に何かしらの不具合が起きて修理が必要になった場合、月々のリース料金に加えて費用がかかることを忘れないように要注意です。
SKSでは、そういったトラブル時のロードサービス対応もご案内しているため、緊急時もお任せくださいね。
事故時の負担が大きい
リース車両は故障時だけでなく、事故時の負担も大きくなる可能性があります。
そのため、リース会社を選ぶときは保険の有無はもちろん、故障時や事故時の対応もきちんと確認することが重要です。
運転中の事故は気を付けていても完璧には防ぎきれないもの。
保険の内容はリース会社によってさまざまですが、万が一のためにも保険に加入しておくことをおすすめします。
車両を選ぶときの『チェックポイント』
ポイント1.燃費の良さ
軽貨物運送業は、毎日あらゆるお客様のもとへ車を走らせて荷物を運送することが仕事です。
つまり、燃費が良い・悪いだけで月々の経費が左右されるということ。
軽貨物運送業に使用する車両の“燃費の良さ”は、最も重視すべきチェックポイントと言えます。
ポイント2.車内の広さ
軽貨物運送業に使用する車両選びでは、“車内の広さ”も欠かせないチェックポイントの一つ。
効率よく業務を進めるには、一度に多くの荷物を積む必要があるからです。
軽バンであればどの車種でも目に見える差はありませんが、一応チェックしておくといいでしょう。
ポイント3.快適さ
そして最後に必ずチェックしておくべきポイントが“快適さ”です。
軽貨物運送業は運転する時間が長い=車内にいる時間も長いということ。
少しでも体への負担を軽減させるためにも、できるだけ自分が快適に過ごせる車両を選ぶようにしましょう。
SKSでは
SKSでは、一人でも多くのお客様にご満足いただけるようにさまざまなサービスをご用意しております。
リース車両での故障時や事故時も「代車対応」、「ロードサービス対応」、「保険対応」などのサービスが充実しているため、軽貨物ドライバーの方も安心してご利用いただけます。
軽貨物運送業をはじめるなら、メリットの多いカーリースも選択肢の一つとしてぜひご検討してみてくださいね。
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