近年、車内で寝泊まりをする車中泊を楽しむ方が増えています。

気軽にアウトドア気分を味わえるとはいえ、どこでもできるわけではありません。

そこで今回は、これから車中泊を楽しみたい方に向けて、車中泊が認められている場所について、冬でも快適に車中泊をするためのコツも併せてご紹介します。

車中泊が認められている場所は大きく2種類

車中泊とは

車中泊は、これまでにない体験ができる新しい旅行の形として、近年注目されています。

気軽にアウトドア気分を味わえるだけでなく、時間に縛られず移動できたり、宿泊費用を抑えたりできるのも車中泊だからこその魅力です。

また、災害時や緊急時に備えられるメリットもあります。

車中泊が認められている場所

車中泊ができる場所は、主にRVパークやオートキャンプ場などが挙げられます。

RVパーク

日本RV協会が認める車中泊用の駐車場です。

場内に水道やトイレが備わっているので、車中泊に慣れていない方でも不安を感じにくいでしょう。

場所によっては入浴施設が併設されていたり、ペットと一緒に車中泊ができたりするケースもあります。

そのため、車中泊初心者の方や快適に過ごしたい方におすすめです。

また、コンビニや飲食店が近くにあるケースが多いのもメリットです。

オートキャンプ場

キャンプの経験があるなら、オートキャンプ場での車中泊もおすすめです。

水道やトイレ以外にも、ごみ処理場、AC電源など設備が充実しているので、不自由なく過ごせるでしょう。

バーベキューや焚き火を楽しめるほか、タープやテントも設置でき、リビングや寝室など車と使い分けられるのもメリットです。

しかし、キャンプ場付近はコンビニや飲食店が少ない傾向にあります。

また近年では、車中泊ができる駐車場を探すサービスも展開され、より手軽に車中泊を楽しめるようになりました。

インターネットやアプリなどで簡単に探せるので、場所選びに迷っている方は一度試してみてもよいかもしれません。

冬でも快適に車中泊をするためのコツ

窓の断熱性を高める

外の冷たい空気は窓を通って車内へ侵入するため、まずは窓の断熱性を高め、できるだけ冷気が入り込むのを防ぎましょう。

シェードやカーテン、マットなどを上手く活用し、すべての窓を覆うことがポイントです。

ステップ部分の隙間をふさぐ

窓以外に、ステップ部分の隙間をふさぐのも忘れてはなりません。

意外とこの隙間からも冷気は入り込むので、特に寒い日は対策しておきましょう。

大きなタオルや洋服などで隙間をふさぐと効果的です。

防寒に優れたグッズを用意

分厚いマットや保温性の高い寝袋など、防寒に優れたグッズは冬の車中泊に必須です。

さまざまな商品を目にしますが、寝袋は−7℃程度まで対応できるものを選ぶと、より快適に過ごせるでしょう。

重ね着で体の冷え対策

体が冷えないよう重ね着をし、アウトドア用のアウターも用意しましょう。

アウターは、車内でも動きやすいベストタイプがおすすめです。

寒さを感じやすい方は帽子や靴下、カイロ、湯たんぽなども活用すると◎

車中泊をする車はカーリースで探そう!

カーリースならではのメリット

車中泊ができる車へ乗り換えたい方は、カーリースの利用もおすすめです。

カーリースは契約時から毎月定額の料金で利用できるので、車の購入時にかかる初期費用がかかりません。

メンテナンスまで含んだプランを選ぶと、都度必要となるメンテナンス費用も不要です。

この他にも、乗り換えがスムーズにできたり、各種手続きを代行してもらえたりなど、カーリースならではのメリットが多く得られます。

車中泊で新しい体験を

車中泊は、宿泊施設を探したり予約したりする手間もなく、思い立ったタイミングで楽しめます。

冬でも準備次第で快適な車中泊ができるので、これまでとは違った休日を過ごされてみてはいかがでしょうか。

SKSのカーリースサービスでは、主に軽バンを取り扱っております。

充実したプランをご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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