軽貨物ドライバーの収入は、どれだけ配達効率を上げられるかによって左右されます。

軽貨物ドライバーがより高い収入を得るにはどうすればよいのでしょうか?

そこで今回は、配達効率を上げる方法についてご紹介します!

軽貨物ドライバー初心者の方は必見です。

配達効率を上げる荷物の積み込み方

まずは積み込む前にイメージ

実際に荷物を積み込む前に、まずは頭でイメージすることが重要です。

配達先と配達時間・経路などを確認しながらイメージしましょう。

時間短縮のためと次から次へ積み込んでしまうと、多くの荷物を積み込めない、荷物が取り出しにくい、さらには荷崩れのリスクが高まることも考えられます。

軽貨物ドライバー初心者の方はイメージしにくいかもしれませんが、毎日繰り返すうちに必ず習得できますよ。

荷物の積み込み作業は、配達効率を上げるための土台になることを覚えておいてくださいね。

配達の順番に荷物を積み込む

荷物を積み込む手順としては、荷物を配達地域別に仕分けることからはじめます。

仕分けたら、次は配達の順番に荷物を積み込みましょう。

大きさなどの特徴を伝票にメモしながら行います。

基本的に配達先の遠い荷物から積み、配達先の近い荷物は手前に積んである状態にしておくこと。

スライドドア付近に積む方法などもあるので、慣れてきたら自分なりの積み込み方を見つけるためにも試してみてはいかがでしょうか?

また軽貨物ドライバーが扱う荷物はダンボールの他に、封筒に入れられたものもあります。

封筒類は収納ボックスにまとめて助手席に置いておくと、取り出す手間が省けて配達効率アップに繋がりますよ。

荷崩れを防ぐためのポイント

軽貨物ドライバーの配達中は、停車と発進、右左折などを繰り返します。

荷崩れを防ぐためのポイントは「荷物と荷物の間にスペースを作らないこと」です。

荷物と荷物の間にスペースがあると、荷崩れを起こすだけでなく多くの荷物を積み込めなくなります。

スペースを作らないためには大きく重い荷物を下に、小さく軽量の荷物はその上に積み重ねましょう。

また同じ形の荷物はできるだけ、まとめて積むことも意識してください。荷崩れを防ぐと同時に荷物の損傷なども防げます。

先ほど荷物は配達の順番に積み込むとお伝えしましたが、順番通りに積むと大きく重い荷物が上になってしまうこともあるかもしれません。

そんなときは順番よりも荷物の大きさ、重さを優先して積み込むようにしてくださいね。

時間短縮の意識で配達効率を上げる!

配達の流れを覚えることから

軽貨物ドライバー初心者の方は配達効率を上げたいと考える前に、配達の流れを体に覚えさせることを重視しましょう。

これは配達効率を上げるための最初の一歩です。

配達の流れをはじめ、荷物の積み込み方、担当地域の地理などを徹底的に覚えさせましょう!

配達の開始時間を早くする

比較的に午前中は在宅の場合が多いので、配達の開始時間を早くすれば再配達の件数を減らせて時間短縮が期待できます。

ただし言うまでもないかと思いますが、早すぎる時間の配達はお客様の迷惑になります。

常識範囲内で調整してみてください。

目標時間を決めながら配達を

たとえば「○時までに△件終わらせる」「この地域は○時までに終わらせる」など、自分で目標時間を決めましょう。

なにも考えずに配達を行うよりも集中して業務に取り組めます。

また確実に達成していくことで、自然と配達効率も上がりますよ。

たった1分でも時間短縮を意識

1日の業務時間を短縮しようとするのではなく、1件の配達時間を短縮することを意識しましょう。

軽貨物ドライバーは1日100件ほどの配達を行うので、1件につきたった1分でも短縮できれば1日100分の時間短縮が叶います。

配達前・配達中の小さな工夫や意識が重要なのです。

軽貨物ドライバーに人気の車種は?

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軽貨物ドライバーに欠かせない軽バン。

中でも他の車種に比べて荷室の面積が広く、バッグドアが90度近くまで開く仕様の「日産NV100クリッパー」が人気を集めています。

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