軽貨物ドライバーは車を走らせる時間が長いことから、交通事故のリスクが高くなると考えられています。

もし配達中にドライバーが交通事故を起こした場合、慌てずに正確に対応できるようにしておくことが非常に重要です。

そこで今回は交通事故が起きる大きな原因をはじめ、軽貨物ドライバーが交通事故を起こした場合の対応について、交通事故を防止するための注意点などもご紹介します。

交通事故が起きる大きな原因とは

交通事故が起こりやすいのは?

交通事故が起こりやすいのは、どんなときだと思いますか?

交通事故はさまざまな状況や原因により起こりますが、ある調査ではなんと一定のスピードで直進しているときに最も起きているという事実が明らかになりました。

一般的に危険なイメージのある交差点やカーブでもなく、発進時や加速時でもなく、右左折時でもないとは驚きますよね。

交通事故が起きたときの走行状態は一定のスピードの次に発進時・加速時、そして右左折時の順に割合が多いようです。

ではなぜ、一定のスピードで直進しているという一見安全に思えるときに最も交通事故が起きているのでしょうか?

交通事故が起きる大きな原因

交通事故が起きる大きな原因として挙げられるのは、まず運転中の油断です。

運転に慣れているからと油断して、ふいに別の動作をしてしまうことはありませんか?

特に直進しているときは安全だと油断して、してしまいがちな行動ですよね。

しかし、スマホやラジオを操作する、エアコンを調節するなど、たとえ一瞬の動作であったとしても歩行者に気付けない、もしくは自ら車線を飛び出してしまうことも十分にあります。

現在では1年間で50万件ほどの交通事故が起きており、“自分は大丈夫”なんてことはありません。

小さな油断が大きな事故に繋がることもあるので、軽貨物ドライバーは常に注意深く運転してください。

ドライバーが事故を起こしてしまったら…

物損事故での対応

軽貨物ドライバーが物損事故を起こした場合、人身事故ではなくても警察への連絡は必須です。

配達中だからと連絡せずに立ち去る行為は当て逃げになり、犯罪行為になります。

また、任意保険の補償を受けるには交通事故を証明する書類が必要になりますが、これは警察へ届け出ないことには申請できません。

自身への被害のみである場合でも警察への連絡は忘れないでくださいね。

人身事故での対応

軽貨物ドライバーが人身事故を起こした場合、警察への連絡はもちろんのこと、すぐに被害者の救護をはじめなければなりません。

人身事故では連絡せずに立ち去る行為はひき逃げになり、非常に重い罪に問われます。

パニックに陥ってしまうこともあるかと思いますが、自分がすべきことをできる限り冷静に行ってください。

手順1.被害者の確認・救護を行う

車を端に寄せて停車させたら、被害者のケガの有無や状況などを確認します。

見た目だけでは判断できないこともあるので、なにか異変を感じるようであれば直ちに救急車を呼んでください。

手順2.警察と保険会社へ連絡する

次に警察へ連絡します。(最初に警察へ連絡して救急車を呼んでもらうこともできます)自分で連絡できない場合、周囲の人に頼って必ず連絡するようにしてください。

警察の次に保険会社へ連絡します。

保険会社によってサービスの内容や補償は異なるかと思いますが、交通事故後の対応に関しては担当者に任せるとスムーズです。

最後に自分が所属する会社へも連絡してください。

交通事故の状況について説明するのはもちろんのこと、お客様に迷惑をかけないためにも配達中の荷物を他のドライバーに依頼するなどの作業があります。

また配達中とはいえ自分の身体にも異変を感じたら病院を受診することも必要です。

時間が経過してから痛みを感じることもあるので、十分に注意してください。

ドライバーの交通事故を防止するには

“飲酒”と“過労”には要注意

軽貨物ドライバーの交通事故を防ぐために注意したいのは飲酒と過労です。

飲酒運転は以前から問題視されているものの、現在でも飲酒運転による交通事故は少なくありません。

前日の飲酒量によってアルコールが体内に残っていることもあるので、特に軽貨物ドライバーはお酒の量と飲む時間には要注意です。

また、軽貨物ドライバーの業務は決して楽なものではありません。

高収入を目指して日々頑張るドライバーも多いのではないでしょうか?

しかし、過労運転によって交通事故が起こることもあるので、交通事故を防ぐ意味でもドライバーの健康管理は徹底してください。

本人だけでなく、事業者にも管理や対策が求められます。

任意保険への加入は必須!

交通事故に備えて、軽貨物ドライバーは任意保険へ加入しておくことが非常に重要です。

最低でも物損事故や人身事故に対して補償を受けられる、対物賠償保険と対人賠償保険は加入しておくことをおすすめします。

SKSではカーリースサービスのご提供と共に、もしもに備えてさまざまなサービスをご用意しております。

保険に関することまでまとめて、SKSにお任せいただければ幸いです。お気軽にお問い合わせください。

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